信頼性の高いCRMプラットフォームを守る

ウィズセキュアの使命: Salesforceセキュリティのパートナーとして

当社は、デジタル社会における信頼を築き、維持することを使命としています。サイバー攻撃やサイバー犯罪がもたらす不確実性や脅威から社会を守ることが、当社の役割です。当社のビジョンは、サイバー脅威によって深刻な損失を被ることのない未来を実現すること、少なくとも、当社を信頼する企業や組織にとっては、そのような被害が決して発生しない未来を築くことです。
この理念は、Salesforceの顧客向けにNo.1のコンテンツセキュリティソリューションを提供するという当社のミッションとして具体化されています。当社は、Salesforceセキュリティにおける最も信頼されるパートナーを目指しています。
そして、「WithSecure™」という社名自体が、その決意を象徴しています。なぜなら、当社はお客様と共に歩むパートナーであり続けるからです。

すべてはこうして始まった：Salesforce とのストーリー

2015年、WithSecure™ Cloud Protection for Salesforceのビジネスのヒントが見出されました。ウィズセキュアがSalesforceを自社で利用するCRMとして採用する過程で、Salesforce のセキュリティのギャップを発見しました。Salesforceは堅牢なインフラセキュリティを備えているものの、コンテンツに起因するマルウェアやフィッシング攻撃に対して脆弱であることに気づいたのです。
「Salesforceを通過するコンテンツをスキャンするべきではないか？」
当社はそう考えました。幸いにも、ウィズセキュアは受賞歴のあるアンチウイルス技術を有するサイバーセキュリティ企業でした。当初、社内向けのツールとして開発を進める予定でしたが、市場全体にニーズがあることを認識しました。
2016年、クラウドセキュリティに対する顧客の関心が高まる中、当社はこの機会を活かしました。サンフランシスコのテクノロジーハブでSalesforceとの密接な協力が始まりました。この協力により、Salesforceのセキュリティ機能と完全に連携する最適なソリューションを開発することができました。
そして、2017年にWithSecure™ Cloud Protection for Salesforceを正式リリース。Salesforceネイティブのセキュリティソリューションとして、大手企業の関心を集めました。
さらに、COVID-19パンデミックによるデジタルシフトの加速により、
クラウドセキュリティソリューションの重要性がこれまで以上に高まりました。2021年10月、当製品は戦略的な重要性を増し、Salesforceのセキュリティを専門とする独立したビジネスユニットとしての拡大を開始しました。
現在、WithSecure™ Cloud Protection for Salesforceは、大手企業から政府機関まで、幅広いグローバル組織の重要業務を保護しています。

ウィズセキュアの取り組み：エンタープライズグレードのセキュリティとサポート

Salesforce環境にアップロードされる、すべてのファイルやURLをスキャンし、安全性を確認し、悪意のあるコンテンツを即時に削除します。当社はデータの安全性と完全性を最優先し、コンプライアンスや認証において妥協はしません。
Salesforceネイティブのアーキテクチャにより、最小限の負担で最大のセキュリティを提供します。データ処理は、最も厳格な暗号化・匿名化基準に従い、政府機関や大手企業の要件を満たします。
WithSecure™ Cloud Protection for Salesforceは、受賞歴のあるWithSecure™ Security Cloudを活用し、エンドポイント、メール、Microsoft 365、Salesforceなど、
あらゆるグローバルソースから毎日1,500万件以上のファイルを分析する高度な脅威解析サービスを提供します。当社は、Salesforceのデータが途切れることなく安全に処理されることを保証します。当社には、それを支える十分なリソースがあります。
さらに、専任のカスタマーサクセスチームが、追加費用なしで高度なサポートを提供し、Salesforceセキュリティの課題を迅速かつ確実に解決します。

ウィズセキュアについて: グローバルに展開するチーム

ウィズセキュアは、30年以上の経験を持つ信頼できるサイバーセキュリティのパートナーです。世界中のあらゆる業界の企業が、ビジネスを守り、発展させるため、当社のサイバーセキュリティソリューションを信頼して導入しています。
Cloud Protection for Salesforceは、ウィズセキュアの独立したビジネスユニットとして運営されており、本社のあるフィンランド・ヘルシンキを中心に、北米、EMEA、APACにローカルチームを展開しています。
また、脅威インテリジェンス部門、研究ラボ、Salesforceセキュリティコンサルティング、脅威ハンター、インシデント対応チームなどの専門家が、ウィズセキュアのSalesforceセキュリティ運用を支えています。
ウィズセキュアは、1988年に設立され、NASDAQ OMX Helsinki Ltd.に上場しています。

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